February 19, 2011

インターネット上の子供の写真・ビデオ

sweden
(photo: kanin-mum)
寒いですね~寒いですね!
まだまだこっちはマイナス13度ぐらいの気温を保っています。寒いです。。。

さて、久しぶりの大学生活(笑)。。ですが、ついていくのに必死です。。ヘトヘト。パッタリ。
こうなることは分かったてたのだけどやっぱり(私には)大変っ!
私は昔から語学がの苦手なので、英語がほとんど公用語というような国から来た人の英語力にはもう感心するばかり。
イギリス人の先生の超・難しい語彙に「??」となりつつもどうにかこなしていっています。

さて、今はちょうどグループワーク真っ最中。
その週によって課題は変わるのですが。。
今週は「子どもの参加の権利」について。YouTubeなどでビデオの例を探し、それについて文献などから引用しつつ説明をするというわけです。
それぞれ担当を分けて、私は「インターネットに子供のビデオ・写真などを載せることについて」だったのですが、色んな例を見るににつれて怖くなってきちゃいました。
まず、子どもの顔写真について。本当に第3者にどういうふうに使われるか分からない!ということです。
良く見かけたのが、幼児性愛者がストーカーみたいになってついてくることはまず考えられないが、彼らが写真をダウンロードして手元に持っていることはありえるだろうということ。
家族の写真が、会社の広告として使われたという例が何件か(例1例2)。
それと、赤ちゃんの写真を養子縁組のサイト(詐欺)で使われていたという
娘(幼稚園生)の写真が友達募集のサイトに載っていたという件。これには男性とのデートに興味ありと書かれていました。
こういうことはあり得るでしょう。ただ知らないだけなのかも。
でも、もっと深刻に考えなくてはいけないのは、一度ネットに載せた情報はいつまでも残っているということでしょうか。
例えば、本名を載せてる場合だと、将来就職活動をする際に、採用する側がネットで確認するということがあるでしょう。スウェーデンでは去年、Facebookの写真が原因で男性が解雇されるということがありました。
Facebookなどは、自分は何も写真を載せてないわと思っても、知り合いがパーティなどの写真を載せてるかもしれませんしね。子どものお遊戯会などよくYouTubeで見かけますが、他の両親にはちゃんと承諾をとっているのでしょうか?

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