May 13, 2010

やまんばあさん!

childrens'book

姫子の最近の大のお気に入り、やまんばあさんシリーズ!

作者は、「やまんばのむすめ まゆのおはなし」シリーズを書いている富安陽子さんです。
サメと競争してサメに食いついちゃったり、大の大人をブルンブルンと振り子のようにして木から木へと飛び移ったり、とにかくハチャメチャなおばあさん。読んでいる私も、次はどうなっちゃうんだろうとワクワクしちゃいます。

ちょうどこちらの図書館で3冊、やまんばあさんシリーズがあったので、全部読み聞かせをしました。



去年の夏、日本に行ったときは、童話にアレルギー反応を示してた姫子さん。
絵本より小さくって、分厚くって、絵が少ない童話ってやっぱりハードルが高いのかなぁ。。とガックリしてたのだけど、秋ごろから読めるようになって、それからはぐんぐん、ずんずん、どんどん読むようになりました!あー本当に嬉しいっ!!


昨日は、同じ富安陽子さんの、「内科・オバケ科ホオズキ医院」シリーズの本、「オバケだって、カゼをひく!(写真右)」を交互に読みました。やまんばあさんより1章の長さが短めで読みやすいけれど、言い回しや漢字を見てるとこっちの方がほんの少し難しいように感じました。

漢字は、1.2年生で習う漢字には、よみかながふってなくって、3年生の漢字以上にはよみがながふってあるようです。
これは姫子が漢字をちゃんと覚えているか、ノートの漢字の練習だけでなくって、教科書以外で実際にちゃんと読めるかと確認ができたのも良かった♪



本選びというのは、やっぱり実際にペラペラと見てみないと難しいなぁって思います。
絵本を買うときだと、読む人のレベルをそこまで考えなくってもいいけど、童話は姫子にピッタリかどうか、難しすぎないか。。ってアマゾンで見るだけじゃ分からないのよね。

こちらの図書館って日本語コーナーは小さいけど、なかなかのものですよ。

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