小さい子用のクレヨン

(artist : Himeko)

子供に与える画材についてちょっと気にするようになったのは、姫子が3歳頃のこと。
姫子の描いたこの絵を見たときです。

店先で、たまたま目についたリップスティック形のクレヨン（メーカーはFaber-Castell ・ドイツ）。姫子が気にいるだろうぐらいの気持ちで買ったのですが、このクレヨンが本当に良かった。本物のリップスティックぐらい太くて、やわらかいので、絵がとてもダイナミックになるんです。
姫子にとっても面白かったはず。少しの力で力強く描けるのですから。

うちの保育園でもそうですが、1～3歳ぐらいの小さい子には、芯の細いクレパスタイプのクレヨンは与えていません。まだ持つ力も描く力も弱いので、何を描いてるか見えないの。
それだと本人も楽しくありませんよね。さっさとその場を去っちゃうことになりかねません。

(photo:kanin-mum)

これは、去年の5月頃の写真。あのリップスティック形クレヨンを使いました。
残念なことにこのクレヨン、スウェーデンでは見かけません。。

でも、似たようなものを見つけました。スウェーデンだとおもちゃ屋でも見かけるSenseのGELKRITORです。
チビ太は、去年のクリスマスカレンダーでこれを1本ずつもらいました♪
小さい子供にお勧めです。でも、口に入れないようにしっかりと見てあげててくださいね！

チビ太ももう4歳半。
去年のクレヨンはもう使っちゃったので、姫子と同じオイルクレヨンやワックスクレヨンを使っています。
我が家で使ってる他の画材についてはまた今度～☆