イースター（Påsk）

(photo: Skansen)

皆さん、イースターはどう過ごしてますか？
うちは今年もイースターのチビッ子魔女達を逃してしまい。。
お菓子をたっくさん用意してたというのに（2kgだよ！）誰も家に来なかった。。4時に帰宅はちょっと遅かったのかしらん？
スウェーデンのイースターはちょっと独特で、子ども達がスカーフを頭に巻き、メークアップをして（赤いほっぺとそばかす）かごを持って各家を回るというもの。
普通は歌を歌って小さな絵をプレゼントするのだけど、最近はシャイな子もいて歌わない場合もあるみたい。
お礼にお菓子をもらって、次々と家庭を訪問していくのです。
　
姫子のクラスメートのママ（デンマーク人）は、デンマークでは「イースターの魔女」はないっていってたから、これはスウェーデン独特なものなのかもね。ドイツにもなかったし。。
彼女曰く、「イースターはイースターバニー（うさぎ）が来て、お菓子が入った卵形の箱を置いていってくれるのよ！」「でも、うちはお菓子は買わないから、プレゼントということにしてるの」
　
スウェーデンにはイースターバニーはいないのよね。これがまた面白い。。

(photo: Åhléns)

うちの卵型の入れ物はÅhlénsで購入したもの。写真の黄色くって木の絵がプリントされているものです。
お菓子を入れて、早速夜から隠して。。
今朝チビちゃん達に説明したのだけど、2人ともイマイチよく分かってない様子。今までこういうことをしたことがなくって今年初めての体験だからね～。
　
チビ太は遊びまくりで探すのに協力してくれない！と言いつつ探し始めた姫子。
探すってよりあちこちをチラ～って見て歩くって程度なんだもの。はぁ。。
どんどんヒントをもらっても分からず最後は泣き出しそうなぐらい。。な表情（ドキッ大丈夫？？）。
やっと1個見つけて大喜び！「これはチビ太にあげる」と言って最後の1つを探し始めた。

最後には2つとも見つけてニッコリ。「すっごく面白かった～！！！」だって！
長～い経験のあるパパちゃんは笑ってたけど、私は「姫子、大丈夫か？」ってハラハラだったよ～！