来週は学校はお休みで、休めない親の為に学童保育のみのサービスがあってます。
私は働きだしたばかりなので、1週間も長く休めず。。でも、木曜日と金曜日は休みが取れたので、ドイツに行ってきま~す!!!
さて、せっかく保育園で働き出したので、スウェーデンの保育園の写真を見つけてきました。
これは学生時代にインタビューをした保育園の写真です。
日本と違って、子どもの写真を撮るのは親の許可を先に取らないといけないので、普通は禁止されています。
この絵の大きさ分かりますか?すごいでしょ!!!
この保育園との出会いは、ふと通りかかったアトリエで保育園の展覧会を見かけたことなんです。
この展覧会は素晴らしくって、小さな子ども達がこんなこともできるのかって驚きました。
ここの保育園はレッジョ・エミリア式の保育園。レッジョ・エミリア保育はまだまだ日本ではなじみがないかもしれませんが、アメリカやスウェーデンでは人気で、イタリアのレッジョ・エミリアという小さな町から広がったものです。
この大きな絵画は布に直接描いたもの。いくつかの絵は現在子どもの病院とかで飾られてるそうです。
スウェーデンの保育園には共通して言えることだと思うけど、壁に飾られているのは子ども達の作品がほとんど。日本のような保育士や幼稚園の先生が作る可愛い壁面飾りは見たことがありません(日本の先生達は本当に大変!!!)。
ここは子どもがいつでも描きたいときに描けるようにと準備されています。天井にも窓にも子どもの作品であふれていたよ!
これは子どもが絵を描いて、それから針金で形を作ったもの。
右側にはその時の様子の説明、子ども達の会話の記録、子ども達の写真を展示してあります。レッジョ・エミリアの特徴の1つです♪
2 comments:
Finちゃん、ステキだねぇ~いいよね、子供の作品がたくさんかざってあるって!絵を思いっきり描かせてくれる、その方針、気に入ったよ!!
うちの保育園も、子供の作品を飾ってくれるけど、先生がすご~く丁寧に「キレイに書こう」的な指導もしてくれるみたいで・・・いいのか悪いのか・・・個性がなかなかね、出てこないのよね。みんな同じの作品が多いかな。ま、しょうがないのかもしれないけど。
keiちゃん、この保育園はとっても魅力的だったよ!こんなに大きな絵を描けて、それも公共の場に飾ってもらえるってどんなに嬉しいことだろうね♪
でも、絵の指導ってとっても難しそう。。
keiちゃんところみたいにきれいに描こうってとこもあるだろうし、鏡を持たせて自分の顔を観察しながら描こうというのもあるだろうし。。
この観察しながらっていうのを何かで見たの。この年齢でここまで詳しく描けるようになった!というのは分かるけど、そういうことをすると、子どもらしい絵というのが損なわれるとも思うし。。でも、観察力を育んだとも言える。。??
いいのか悪いのか。。っていうのは色々あるよね。
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